花見の時期に見る祭りもいい
おはようございます。観音寺市マリアージュコトブキのカメラマン樫谷です。
先週の新居浜のあががねミュージアムであった、白浜太鼓台と松の木太鼓台の入れ替えと、神社の改修落成式で出していた四国中央市の飯武太鼓台を仕事で抜けれず見逃したのでFBの祭りグループで追いかけてましたって話はどうでもいいですね
バタバタしててなかなか地元の公民館にも顔を出せない時期が続いてますが、とりあえず金糸が見たい(笑)
先日、大阪にワードプレスの変更講習に行った際、大阪鴫野のだんじり大好きな段上鍼灸院の段上君とDVDを交換しました。
とりあえず一枚目はだんじりin大阪城2016の天王田バージョンのDVDを見てみようと見たのですが、これがまたドストライク!
動画を一時停止のスマホ撮りなので雰囲気は出ないかもしれませんのでいくつかお借りしてます
昨日見たDVDが頭から離れない#天王田 #だんじり #彫り物ハンパない pic.twitter.com/gd94QkJYGj
— 着物と写真好き貸衣裳屋樫谷 (@makoto_kashi) March 31, 2017
個人的にハマる要素がたくさん
まず四国では見る事の出来ないレベルの彫り物!
神社とかお寺でもここまでのは少ないかも~太鼓台やちょうさとは、また違う別物ですね
実際金額を聞くと太鼓台やちょうさの倍以上の値段!
(写真お借りしました)
僕の大好きな阿波踊りに近いお囃子!(YouTubeからお借りしました)(音が出ます。)
阿波踊りが好きな理由がわかりました(笑)
絶対絵になる
写真的なことですが
これが午前の広場の入る所はサイド光で後姿やから、
午後の広場から退場するときは多分夕方かな?少し暖色掛かった暖かい逆光が人間の輪郭を強調してアウトラインを作ってくれて、大阪城もワントーン落ち着いた色味でボカしながら撮るというDVD見ただけでこれだけのイメージができる祭りも少ないです(笑)
後日陰で、日なたと日陰の境目の日陰部分に彫り物があるとき、日なたからの柔らかい光のグラデーションを逃すことなく、奥行きを計算しながら、ただでさえゴツイ彫り物をハイエストライトからディープシャドウまでのディテールを意識しながら撮るとどれほどの立体感が出るのだろう。
あっ!テンション上がって専門用語多すぎました(笑)
後世に残していく為に
DVDを見てると若い子、中堅どころの30代、ベテランの40,50代がまとまり祭りを全員で楽しんでます。もちろん当日にたどり着くまでの段取りや会合は大変なのは、僕自身も祭りに参加してるのでよく分かりますが、それを微塵も感じさせないほどみんなが祭り好きなのが伝わってきます
明らかに十代の若い子
中堅さん
ベテランさん
そして女の子も同じレベルでお囃子を叩けるのがすごい、皆が同じリズムで太鼓を叩ける!
地元の人からすれば当たり前かもしれませんが、太鼓台の太鼓しか叩いたことのない僕からしたら凄いことです。
明らかに年代の違う世代がここまで一体となり祭りを楽しんでるし、中には段取り中喧嘩や言い争いはあるとは思いますが、「祭りやから、酒飲んでわやくったれ~!」みたいな雰囲気は一切なくギャラリーも楽しませて、魅せて祭りを純粋に楽しんでるとしか見えないし、実際そうなんだと思う
チャラいヤンキーなんか一人もいない・・・写ってないだけかもしれませんが(笑)
こういう祭りをしてる地区は絶対に廃れないと思うし、きちんとベテランから若い子に文化の伝承が出来てる地域は後世に残っていくと思います。
とてもいいもの見せてもらいましたー!スマホでなくて一眼で撮りてぇーーー!
まだ10本くらいDVDあるので(笑)ゆっくり見させてもらいますね!
段上君ありがとー!
今日はこのくらいで~読んでもらってありがとうございます。
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樫谷誠人
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