簡単な事だけど大切なので毎年言い続けてます
おはようございます。
今日は雨がふらなければ銭形まつりの花火大会があり、県内の夏祭りで1番早いのかな?見に行ったり、写真撮りに行ったりする人も友達では多いですね
そのあとに四国中央市の花火、多度津や、坂出、三豊市各地、お盆には高松のどんどん高松があり、色んな花火大会があります!
夏祭りに伴って自分やお子さん・お孫さんの浴衣を着付けていかれる方も多いんではないでしょうか?
着付けの際、一番大切なことを書いてみました。
というか、毎年リライトして書いてます。
ほとんどリライトしてないけど(笑)
今回は襟(えり)合わせの件で少しダークな表現も入ってきますが大切なことなので思い切り書いてます
浴衣でも何でも着物を着付ける時は「右前」という着付け方をします
絶対という言葉はあまり使いたくないですが、
絶対「右前」で着付けます
何故、右前になったのかは、諸説が一杯あってよくわかりません(笑)
右手側の着物を先にあわせて、先に合わせた方を「前」といいます。(前にしたか、後にしたか)
左手側が上にきます、これが「右前」
逆に上が「左前」と言われる絶対にしてはいけない着付け方です。
左手側の着物を先に合わせ、右手側が上にきます。
襟(えり)が上下逆なだけで何故ダメなのか?
亡くなった方に死装束を着せる着付け方が
「左前」だからです
その着付けで故人を弔い送り出すんです。
生者はどんな着物でも、必ず「右前」で着付けます
左前で着付けると寿命が短くなり、早死すると言われてます。
(正しい着付けをしても、鏡に写った自分を自撮りすると、反転して左前になるので気をつけてください。それをSNSやブログに投稿して、炎上した芸能人もいました。)
「左前」で着付けて外に出るくらいなら、まだ裸でウロついていた方がまだいい(笑)
それくらい「左前」は生者に着せてはいけないんです。
毎年なんですが夏祭りに行くと、必ず左前の人とすれ違います。
知ってる人は一瞬で気づきます。本当にたかがですが、されど襟合わせです
はっきりと断言します
一番大切です。
色々書きましたが、とりあえず
「右手側の着物が下」
とだけ 覚えて頂けたら簡単だと思います。
今から四国は楽しい夏祭りが続きます!
よさこい、阿波おどり、花火大会
可愛く、綺麗で、カッコいい浴衣と
ビシッとした着付けで夏祭り楽しんでみて下さい!
浴衣ってその人の新しい魅力の引き出しを必ず引っ張り出してくれますよ。
あっ、浴衣着付け始めました!
今日は以上です〜では!
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