僕なりにずっとカメラを握る理由

おはようございます。

やっと梅雨に入りましたね、早明浦の貯水率も回復。

雨が似合う紫陽花を撮りに行ってもことごとく晴れるし、雨降ったと思ったらめっちゃどしゃ降り(笑)

先日お客さんや友人と話していてふと思った事がありました。

インスタで繋がった県外のお客さんが「有名な観光地が近くにあってええよね。いつでも行けますね」って聞かれ「お客さんの要望がない限りは行かないですよ」って答えました。

観光地を巡って撮る写真好きって思われてたみたいで。

本当にカッコつけてるわけじゃなくて

休日にずっとカメラを持ってるのは、

光の綺麗な場所を探すアンテナを常に張り続ける為。

季節時間によって変わるロケ地の太陽の位置の確認。

その2つだけなんです。

だからプライベートで自ら進んで観光名所はあまり行かないし、光が綺麗な場所があれば被写体は何でもいい。

でも富士山と氷瀑は自ら撮りたいと思う

1週間くらい泊まり込みで富士山撮りたい(笑)

スノーピークで身を固めて。

お客さんの要望であえて父母ヶ浜っぽくない写真

常にアンテナ張っておかないとお客さんの要望にも応えられないし、付け焼き刃で通用するほど甘い世界でないし

僕より上手い人なんか五万とおる。

一級写真技能士も持っててもただの資格。

そんな状況であぐらかいて踏ん反り返りたくはない。

スタジオで同じ設定、同じポーズ、同じライティングで撮っても現状維持すらならんし、外に出て色んな物や色んな光を見て感性を常に磨くべき。

自分だけでなく常々スタッフにも言ってる事です。

光の綺麗な場所を探しす力をもっとつけたい

それを写真という形にしてお客さんに還元できたらそれでいい。

あくまで僕個人の仕事や写真に対しての考え方なので、全然違う考え方を持ってる人がいるのは当たり前で。

写真は元々自由で確定性の低いものだと思う

その時の目に入った光景をその人なりに捉えて撮ればいいと思うし、上手い下手とか関係ない。

99人が黒と言っても自分が白と思えば白で表現できる不確定性の集まりがええ所だと思います

もっと自由に感性磨いて撮り続けたいと思う所存。

とりあえず体で覚えるタイプなのでブレずに撮りまくります!

 

では!

 

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観音寺市貸衣裳マリアージュコトブキ 写真事業部主任カメラマン ブライダル、振袖、753、お宮参りなどの和装の貸衣裳に関する撮影をしてます。 仕事でも写真を撮りますが、趣味も写真でライフワークの一つとして取り入れ風景や祭りを撮り続けています。 その時にしかない一瞬を切り取り記録でなく記憶に残る写真を撮り続けます。

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